コロナ禍における「借りて住みたい街」ランキングを受けて

コロナ禍における「借りて住みたい街」ランキングを受けて

コロナ禍における「借りて住みたい街」ランキングをうけて

どうも、なば屋のモノグサ店長です。

「買って住みたい街」や「借りて住みたい街」のランキングでおなじみのLIFULL HOME’Sさんから、「コロナ禍における借りて住みたい街ランキング」が発表されました。

元々の「借りて住みたい街」でも上位の常連となっている「大宮駅」を筆頭に、私が中心に活動している埼玉県からはトップ10に3駅もランクインし、ことこのコロナ禍において、周辺エリアが注目を浴びているということを再認識しました。

今回の記事では、このコロナ禍における借りて住みたい街ランキングを受けて、コラム的にお伝えしていきたいと思います。



借りて住みたいランキング

まずはお話しするにあたって、ランキングの一部をLIFULL HOME’S様のWebサイトよりお借りします。

【参考】コロナ禍における「借りて住みたい街」ランキング

コロナ禍における「借りて住みたい街」ランキング

1位  本厚木(小田急小田原線)
2位  葛西(東京メトロ東西線)
3位  大宮(JR東北新幹線ほか)
4位  千葉(JR総武線ほか)
5位  池袋(JR山手線ほか)
6位  西川口(JR京浜東北・根岸線)
7位  高円寺(JR中央線ほか)
8位  蕨(JR京浜東北・根岸線)
9位  八王子(JR横浜線ほか)
10位 町田(JR横浜線ほか)

緊急実施! コロナ禍での借りて住みたい街ランキング(首都圏版) https://www.homes.co.jp/cont/data/corona_s_ranking_shutoken/

11位以下や、寸評、その他詳細については、引用元のLIFULL HOME’S様のページをご参照ください。

 【参考】2020住みたい街ランキング

あわせて、毎年調査される住みたい街ランキングについてもお借りします。

2020年借りて住みたい街ランキング

1位  池袋(JR山手線ほか)
2位  葛西(東京メトロ東西線)
3位  川崎(JR京浜東北・根岸線ほか)
4位  本厚木(小田急小田原線)
5位  大宮(JR京浜東北・根岸線ほか)
6位  三軒茶屋(東京田園都市線ほか)
7位  八王子(JR中央線ほか)
8位  荻窪(JR中央線ほか)
9位  吉祥寺(JR中央線ほか)
10位 北千住(東京メトロ千代田線ほか)

2020LIFULL HOME’S住みたい街ランンキング https://www.homes.co.jp/cont/s_ranking/shutoken/

こちらも、詳細等は引用元をご参照ください。

二つのランキングを比較して

通常版の「住みたい街ランキング」と比較して、コロナ禍においては都心近郊よりも、やや都心へのアクセスに時間を要するエリアが上位に顔を並べています。

これらの共通点としてLIFULL HOME’Sは

・多少都心方面へのアクセスに時間がかかっても、電車を乗り換えずに済むエリア
・郊外のターミナル駅で駅勢圏が比較的広く、生活利便性がある程度担保できそうなエリア

としています。

私自身も、ランキングを見た時に真っ先に思った感想は「都心が減ったな」でした。

やはり感染リスクを日常生活の中では少しでも減らして行きたい、という意識が顕著に出たものだと思います。
まして、様々な企業がリモートワークを導入し、大企業ひしめく都心へのアクセスをそこまで考えなくてよくなった世帯が急増したことも、この傾向に力添えをしているように感じます。

もともと近年、(通常版のランキングや、近年の推移からも分かるように)一昔前の、誰もが都心の煌びやかなところに憧れる傾向は無くなりつつありました。

今回のコロナ禍は、その傾向に拍車をかけた様です。

ちなみに、同社の調査によると、一都九県(東京,神奈川,埼玉,千葉,茨城,栃木,群馬,山梨,長野,静岡)での調査では、「水戸」が1位、「宇都宮」が3位の問い合わせ件数だった様です。

賃貸の嗜好がこれまでと比べて郊外へ向いていることの、更なる証拠でしょうか。

とはいえ、生活利便性や都心へのアクセスも、まだまだ賃貸住宅を選ぶ上で重要なファクターとなっている意識も垣間見えます。

郊外の中でも上位の顔ぶれを見ていくと、その意識がよく見えてきます。

この記事では、特に私の活動の御膝元である埼玉県に着目して、後述します。



ランキング上位(埼玉県)について

二つのランキングを比較して分かる通り、埼玉県の主要ターミナル駅である「大宮」は5位から3位へランクアップしています。

8位の蕨は、11位からのランクアップ。6位の西川口は、20位からのランクアップです。

これらのエリアは、実はコロナ禍以前から注目を浴び始めており、近年の「借りて住みたい街」ランキングでも徐々にランクを上げてきました。

8位の「蕨」、6位の「西川口」については、郊外ではあるものの都心を中心に、その先の神奈川県主要都市へのアクセス、同3位の大宮へのアクセスも優れた「京浜東北・根岸線」の沿線です。

沿線駅の中でも、昔からの住宅地でありつつ、エリアの事情(過去には歓楽街として有名だった)から賃料も比較的安価に設定されており、尚且つ駅近辺はある程度過不足無い設備が整っています。

そして埼玉県のエースといっていいでしょう、「大宮」エリアは生活利便性と交通利便性は抜群です。

意外と知られていませんが、実は大宮駅の乗り入れ路線数は東京駅に次いで全国2位の、国内有数のターミナル駅です。

JR東日本を筆頭に、東武鉄道、埼玉新都市交通の交通三社の路線が乗り入れています。その内実に5路線(上越新幹線、高崎線、川越線、東武野田線、ニューシャトル)が起点駅としています。

生活利便性においても、駅近辺は首都圏有数の繁華街であり、事足りないことはありません。

あわせて、これまでの開発によって利便性が格段に向上している上、近年は新たな再開発も着実に進んできています。

具体的には、さいたま市のWebサイトを参照頂けるとよいかと思います。
大宮駅東口のまちづくり
大宮駅西口のまちづくり

数年以内に、大宮近辺は再開発によって、更に進化した街になることは間違いありません。

コロナ禍においても、ある程度のアクセスと生活の利便性は求められているから、こういったエリアが上位に顔を連ねる結果になっているのでしょう。

最後に

ここまでお話ししたことから、これからのコロナ時代においては「都心の人の密集し過ぎたエリアは安全性の観点から敬遠しがちなものの、ある程度のアクセスの便と生活利便性が求められる」ということが推測できるでしょう。

毎年同じタイミングで話題になる「住みたい街ランキング」。今回のランキングについては、このご時世ですから、イレギュラーなランキングだったかの様に感じられている方が多いことでしょう。

個人的には、イレギュラーというよりも、近年の傾向を急激に加速させたものだと感じています。

これからの賃貸経営は、生活と交通の利便性がある程度担保されているのであれば(再開発等の将来性も高ければ尚良し)、郊外へもっともっと目を向けてもいいのではないでしょうか?



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